キヤノンのデジタル一眼レフカメラ2機種と交換レンズ1機種の合計3機種が、欧州で権威のある写真・映像関連の賞「EISAアワード2017-2018」の各賞を受賞しました。これにより、キヤノンは29年連続で「EISAアワード」を受賞したことになります。
EOS 5D Mark IV
EOS 77D
(国内名称:EOS 9000D)
EF16-35 mm f/2.8L III USM
(国内名称:EF16-35 mm F2.8L III USM)
今回キヤノンが受賞したのは、約3040万画素の解像力と高速連写・高感度性能を両立したハイアマチュアユーザー向けのデジタル一眼レフカメラ「EOS 5D Mark IV」、カメラボディー上面の表示パネルや2つの電子ダイヤルの搭載により高い操作性を実現した本格志向のエントリーユーザー向けのデジタル一眼レフカメラ「EOS 77D」、画面中心から周辺部まで高画質を実現したプロ向けの超広角ズームレンズ「EF16-35 mm f/2.8L III USM」の合計3製品です。受賞製品は、写真や映像制作の幅広いユーザーのニーズに応える、優れた製品として評価されました。
受賞部門 | 受賞製品 |
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EISA PROFESSIONAL DSLR CAMERA 2017-2018 | EOS 5D Mark IV |
EISA CONSUMER DSLR CAMERA 2017-2018 | EOS 77D |
EISA PROFESSIONAL DSLR LENS 2017-2018 | EF16-35 mm f/2.8L III USM |
「EISA(European Imaging and Sound Association)」は、欧州23カ国・地域のカメラ、ビデオ、オーディオなどの専門誌約50誌が加盟している欧州を代表する権威ある団体です。
「EISAアワード」は、同団体に加盟する各誌の編集者やテクニカルエディターにより決定される賞で、過去1年間に欧州10カ国・地域で発売された写真・映像・音響関連製品の中から優れた製品に贈られます。1982年にスタートして以来、今年で36回目を迎えました。
なお、今回の受賞により、キヤノンの受賞は1989年より29年連続の受賞となり、幅広い製品分野において累計32回(年)、合計72種類の製品・技術が受賞したことになります。